fc2ブログ
02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
カレンダー

02 | 2024/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

カテゴリー

月別アーカイブ

最近の記事

最近のコメント

プロフィール

tuckchickborn>hisano

Author:tuckchickborn>hisano
大川久乃です。

『はたきがけこうしん』(文・大川久乃 絵・下田昌克
こどものとも年中向き/福音館書店/2016年6月号



『キャベツのくすくす』(文・大川久乃 絵・伊藤秀男
こどものとも年少版/福音館書店/2012年6月号



定期購読のほか、
お近くの書店、
福音館書店MO係 TEL:03-3262-1642でご注文可能。



chatterbox:おしゃべりな人
chatterer:さえずる小鳥
Char:ちゃあ
    名に「久」のつく女児の愛称

リンク

ブログ内検索

RSSフィード

いのちヤッホー

2008.12.16 15:09|ヨガ シリーズクラス1
ハタヨガ入門シリーズクラス@SHIZEN YOGA 12回目! さいご!
さみしいようで、つぎへの展開の楽しみもあり
とにかくいつものように「今にあること」を意識できるように。

しずか~に、はじまったクラス。
呼吸を意識して、いつものさいしょのマントラ。

 大いなる力がわたしたちを守ってくれますように
 わたしたちが正しく学び理解する能力が与えられますように
 わたしたちの学びが光で満たされますように
 わたしたちのあいだに争い事がおきませぬように


黙想し、「わたしにとっての幸福とは」を考えシェアした。

わたしは、幼い頃からよく父親が言っていた「」を想った。
たいせつな人々とのを想った。そして、山や空や海を想った。
子どもたちを想った。無邪気という言葉を想った。

自分のなかに、自分のまわりに、
個人、家族、会社、集まりetcさまざまな単位の「内部紛争」が起きている。

でも、そのなかで暮らし、確かに無邪気に笑っている瞬間の子どもたちも、在る。
何かを逃避するでも放棄するでもなく
苦悩も矛盾も怒りも落胆も共にあるまま、無邪気に笑うおとなも、在る。

3ヶ月前は、自分の問題、家族の問題を、こうは捉えられなかった。
でも、確かにわたしにも、それらを無視するのではなく
無邪気になれるときがあることもいっぱい見つめることが出来た。

お気楽だから無邪気なのではない。
純粋=無邪気ではない。
無邪気は、作為やいつわりがないままに、
エゴも嫉妬もすべてあるがままにあることだ。

子どもはきれいな天使じゃない。
子どもはちいさな体にいっぱいのわがままもずるさも悲しみも持っている。
おとなを苦しめるほどのものを内に燃やしていたりする。

無邪気、輪。そこはとても風通しが良い。
こころが行き交う。嫉妬も思いやりもエゴも涙も。

人の輪、もしくは自然の中でそれを想うとき
わたしは、大地や空や風、友達と、同じ成分で出来ていると感じる。
山をきょうだいと、想うことがある。
夫や家族や友達がいる、それが至福で涙が出るときがある。
そのとき無邪気の気が満ちるんだ。


アサナは丁寧に、これまでのキーワードが復習のようにくり返された。

自分を信じる土台を作り、胸をひろげる。
目が見ている方向にしか、向かっていけない。
アヒムサ、サティア、アステア
わたしのなかにあるブロック、身につけた鎧。

わたしには、動き(アサナ)のときもいつも、
創作や人生に対する教えだとも、ビシバーシ感じまくった。

上に伸びるときは、まず足を踏みしめる。これは大きな気づきだった。
手は手の力で、首は首の力で、腰は腰の力で。頼らないというのも。
そうだ、わたしはその目的もありここへ来たんだと思い出した。
わたしはわたしの力で立つ。もちろんあらゆるものに支えられながら。
でも虚偽の力で立ちたくない。

最後に、もういちど黙想をして、
なぜ、自ら選んでここに来てヨガをしていたか
を考えシェアをした。

わたしは、一番最初に言っていた
自分自身になるために」に戻っていた。
スタートとゴールに、同じ目的がこころにあった!
わたしの目的と、わたしの意思が、ずっと共にあってくれたことに感謝したくなった。

自分自身になってどうしたいか。
愛しいものを愛し、書き続けていたい。
不必要なものを手放していく勇気が欲しい。
守ってくれているものや支え、それらをずっと信じられるよう強くなりたい。

これからの長い人生をかけて。

さいご、呼吸を味わっていたときにナオ先生が言った、
「この呼吸に、生きたいという意志があります」
あぁそうだ、生きたい。ぜんぶがぜんぶ、生きたくってのことなんだ。
わたしは生きていくんだー!!

ナオ先生、そして同じクラスを取っていたみんな、
ほんとうにありがとう。
ヨガをもっとやると良いと背中を押してくれた夫も、ありがとう。
超ぉぅ、たーのしかったよー! 生命ヤッホーヤッホッホー!

土曜日にあったイベント「意識のある暮らし第一回」レポは追って!

日曜はゆきの赤ちゃん、月曜は職場の、産休中の人が赤ちゃん連れてきてくれた!
嗚呼、いのちヤッホー!
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント