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『はたきがけこうしん』(文・大川久乃 絵・下田昌克
こどものとも年中向き/福音館書店/2016年6月号



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わたしがここにいる

2015.03.10 21:51|絵本や童話のこと
ゆっくり読み進めている柳田邦男著の『生きる力、絵本の力』より
思わずノートに書きとめた一節を紹介したいと思います。

これは第二章「大変な時代の子どもの心」の
最終節「人が他者を理解するとは」で、
ぼくは ここにいる』(小峰書店)を挙げながら、
本書訳者のさかきたもつさんの治療者としての気づきの変遷を書いている下りです。
前後ざっくり端折ってこそだれにでも身に覚えのある普遍的なメッセージを感じ得、
今の私にはほんとうに必要なひと呼吸でした。

引用です。
はじめは(略)を理解しようと懸命に努力したけれど
それは自分の物差しの押しつけであることに気づいたという。
結局、自分が理解しようとすることと、彼らが存在することとは何の関係もなく、
「自然に当たり前に(あるがままを)分かり合うこと」こそが大切なのだと気づく


続けて、著者レイノルズ氏自らも読者へのメッセージのなかで
「子どもたちは一人ひとり、それぞれの個性に合った形で理解されるべきなのです」
と書いているとも記されています。

言わずもがな、このメッセージの主語は何にでも置き換えができるし
それぞれの個性に合った形で理解するということは、
理解そのものがおおよそ自分の物差しを用いたものであるのならば
よほど意識的にしない限りは
理解という概念を超えたものだと、わたしは思います。

思いやりということにも通じる気付きでした。
思いやりも、エゴからの発信かもしれない。

いつだって何度だって、チェックしたいことです。わたしにとって。

ところで、わたし、服部みれいさんによる手帖を使って今年で3年目になるのですが
今年は特に、自分で行動を起こす促しが多く、
ちいさいこどもとの暮らしで、本を読んだりそれこそひと呼吸する時間が
前よりもっと意識的につくる必要がある日々には
ふと手にすることが圧倒的に多い手帖にいろんな気づきのヒントが
あるということはとても、いいんです。

で、こんしゅうのコンシャスプランが
自分が好きな言葉(歌でもドラマのフレーズでもなんでも)で
聞いたり口にするとげんきになれるものを手帖に書いて
自分に何度もしみ込ませようというものでした。

それで真っ先に思いついたのが、
「風と雲の私」という歌のなかの
サビに入るひと呼吸的なフレーズでした。
それはまさに
わたしがいる

3度くりかえされるフレーズで、そのたびに変わり、ほかには
「明日が好き」
「わたしは好き」
があるのですが、
やっぱりわたしは一番で歌われる「わたしがいる」がいいんです。

たぶん前にここでも書いたことがあると思うのですが
ほんとうに、ときどきふと、思い出して、
多いのは自転車で下り道をがーっと降りるときに
思わず声に出して歌っちゃうとか。

この歌、たしか小中学生の頃にテレビでやった
「夏子の酒」という和久井映見さんが主演していたドラマの主題歌で
熊谷幸子さんという方の曲であります。
だからつまり、自分応援歌歴がもうかなり長いおつきあい。


そして今ここで、絵本『ぼくはここにいる』と言葉自体がリンクしてるから
ちょっとびっくりしながら綴りたいと思いました。

つまりは、理解も、思いやりも、ほんとうはなくて、

わたしがここにいる
わたしがここに確かにいる
それしか、わたしには責任を取りえない。
そうして、そのことでしか、わたしは精一杯でありえ得ないんだと
思ったのです。

いいかわるいか
肯定も後悔も
のたうち回るのは自由だけど、ほんとうはどこにも、ない。
風と雲と、私。どれもそうなのですね。

長くなりましたが、最後に、
少し前に、近所の保育園が主催して
Eテレのすくすく子育てでも出演されている汐見先生のお話を伺う機会に参加しました。

兄弟げんかの仲裁で、親は、さばき手になってはいけない。
相撲の行司さんのようであるのが理想だと言っていて、
なるほどーとすごく納得しました。
これって、兄弟げんかに限らない、きっと。

「あっちがわるいこっちがわるい」ではなくて
「のこったのこった、あっちはああ言ってるぞ、そうかおまえはこう言うのかふんふん」

ついつい、自分自身の揺れにおいてもさばき手になってしまいます。
そうじゃないよね、のこったのこった。わたしはここにおるぞ、おるぞ。

今日はヨガをしてきました。わたし、ほんと、ヨガ好きです。自分がいるから。

~紹介した本たち~

ぼくは ここにいる (わくわく世界の絵本)ぼくは ここにいる (わくわく世界の絵本)
(2013/06/21)
ピーター レイノルズ

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生きる力、絵本の力生きる力、絵本の力
(2014/01/30)
柳田 邦男

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SELF CLEANING DIARY2015 あたらしい自分になる手帖SELF CLEANING DIARY2015 あたらしい自分になる手帖
(2014/09/20)
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