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大川久乃です。

『はたきがけこうしん』(文・大川久乃 絵・下田昌克
こどものとも年中向き/福音館書店/2016年6月号



『キャベツのくすくす』(文・大川久乃 絵・伊藤秀男
こどものとも年少版/福音館書店/2012年6月号



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おいしい読書 おいしい夕餉

2012.11.15 21:01|読んだ本のこと
今日は疲れを感じていたので晩飯の支度を夫に頼んだ。
息子を寝かせ付けながら少しだけうつらうつらして
台所の物音で「まもなくかな」という頃合いに起き出してきた。
おなかはとっても減っている。

ブロッコリーが食べたいとだけリクエストしていた。

そして夫の作ってくれた夕餉のメニューは
「キャベツともやし しめじのやきそば 半熟卵焼きがけ」に、
「ブロッコリー、いんげんとにんじんの小エビ風味のスープ」

やきそばにはサイコロ大に切りそろえられたキャベツの芯が
ころころと入っていて、それがシャキシャキの食感を増幅させている。
スープはぎりぎりの塩梅で野菜の風味がしっかり残され、
またブロッコリーのゆで具合がちょうどいい。
夫は少しやわらかすぎたと言ったが、疲れ気味のわたしには
かたすぎずやわらかすぎず、まるでイモ類のようにほくほくと甘い。

まさに五臓六腑にしみわたり
思わず目を瞑りながらその野菜たちひとつひとつの個性を味わった。
そして、わたしは今この時間を食べているんだと気づく。
それはつまりこの瞬間を生きているということとイコールで
さらにはこの野菜たちに、作ってくれた(素材そのものも、料理も)人に、
生かされているということと同義だと悟った。

噛みしめながら食するものへ完全に心身が開いている、
その自分の自由さ、自然さが心地よく
「あぁひさしぶりだな」と、この感覚との再会に心がふるえた。

そうそう、わたしはこんなふうにごはんやお茶を楽しむことを
こよなく愛してきたのだ。
カフェでお茶なんかをすることはこういう時間を頂くことだったから
わたしはそのことを生活に欠かせないものとして欲してきた。
でもたしかにどこかのお店でなくてももちろんいいわけで
とにかくこのモードに入れること、もしくは解き放たれることが
わたしの至福なのだった。

身体が思い出した、はっきりと。
時を味わうということ、物を食するということ。

つくづく気づきは突然にもたらされる。
さっきまであんなに疲労感に包まれていたのに。
頂いたもののエネルギーがわたしを内からあたためている。

ふと、今読んでいる本を思い出し、「あぁそうか」と思う。
野菜たっぷりのこんやの晩飯は
わたしにとってはこの本のなかで主人公が営むカフェのもの
そのものだったんだ。
そしてこのいつものテーブルが、林の中の空気となった。

「おいしい、産後はじめてっていうくらいに」と言うわたしに
大げさだと夫が笑うので、この思いつきを伝えると、
なんともわたしらしいエピソードだとまた笑われた。

ともかく今夜は特別においしい時間だったんだ。


雪と珊瑚と雪と珊瑚と
(2012/04/28)
梨木 香歩

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「おはなししてよ かあさん」

2012.11.14 08:34|書くこと
図書館で借りました。
「おはなししてよ かあさん」
岸田今日子さんと、(当時)幼き娘さんのご自宅でのやりとりが
そのまま収録されています。
なんともかわいらしく、なんともうつくしく。


おはなししてよ かあさん~小さな娘のために・岸田今日子おはなししてよ かあさん~小さな娘のために・岸田今日子
(1998/04/21)
岸田今日子、岸田まゆ 他

商品詳細を見る


昨夜ふとんに入って、隣で眠る息子の寝顔を見ながら思いました。
わたしそろそろ、認めようかと。
わたしにはおそろしいほどの才能があるわけではない、
かもしれない、ということ(笑

だから何度も何度もトライして何度も何度ももがいては喜んで
それでもまんなかにある熱きハートが
わたしに一生「おはなし」を書かせるための努力をさせる。
それがわたしの自然だと。

恥を恥と思うのはわたしのつまらない自尊心のせい。

出せるからだ

2012.11.01 21:09|暮らし
予防接種。いろいろな選択がある。選択は自由にできる。
子供のことだが、親がその選択をする。
だから葛藤や迷い、不安があって当然。

わたしは予防接種の前にはいつもよりたくさん抱きしめて、
首筋、鼻の穴、口、目、耳、毛穴、
あらゆるところから
息子に「愛の抗体」を注入する。
そしてたくさん笑って笑わせる。
もしも要らないものがあるのなら”出せる身体”になるように。
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