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Author:tuckchickborn>hisano
大川久乃です。

『はたきがけこうしん』(文・大川久乃 絵・下田昌克
こどものとも年中向き/福音館書店/2016年6月号



『キャベツのくすくす』(文・大川久乃 絵・伊藤秀男
こどものとも年少版/福音館書店/2012年6月号



定期購読のほか、
お近くの書店、
福音館書店MO係 TEL:03-3262-1642でご注文可能。



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わたしがここにいる

2015.03.10 21:51|絵本や童話のこと
ゆっくり読み進めている柳田邦男著の『生きる力、絵本の力』より
思わずノートに書きとめた一節を紹介したいと思います。

これは第二章「大変な時代の子どもの心」の
最終節「人が他者を理解するとは」で、
ぼくは ここにいる』(小峰書店)を挙げながら、
本書訳者のさかきたもつさんの治療者としての気づきの変遷を書いている下りです。
前後ざっくり端折ってこそだれにでも身に覚えのある普遍的なメッセージを感じ得、
今の私にはほんとうに必要なひと呼吸でした。

引用です。
はじめは(略)を理解しようと懸命に努力したけれど
それは自分の物差しの押しつけであることに気づいたという。
結局、自分が理解しようとすることと、彼らが存在することとは何の関係もなく、
「自然に当たり前に(あるがままを)分かり合うこと」こそが大切なのだと気づく


続けて、著者レイノルズ氏自らも読者へのメッセージのなかで
「子どもたちは一人ひとり、それぞれの個性に合った形で理解されるべきなのです」
と書いているとも記されています。

言わずもがな、このメッセージの主語は何にでも置き換えができるし
それぞれの個性に合った形で理解するということは、
理解そのものがおおよそ自分の物差しを用いたものであるのならば
よほど意識的にしない限りは
理解という概念を超えたものだと、わたしは思います。

思いやりということにも通じる気付きでした。
思いやりも、エゴからの発信かもしれない。

いつだって何度だって、チェックしたいことです。わたしにとって。

ところで、わたし、服部みれいさんによる手帖を使って今年で3年目になるのですが
今年は特に、自分で行動を起こす促しが多く、
ちいさいこどもとの暮らしで、本を読んだりそれこそひと呼吸する時間が
前よりもっと意識的につくる必要がある日々には
ふと手にすることが圧倒的に多い手帖にいろんな気づきのヒントが
あるということはとても、いいんです。

で、こんしゅうのコンシャスプランが
自分が好きな言葉(歌でもドラマのフレーズでもなんでも)で
聞いたり口にするとげんきになれるものを手帖に書いて
自分に何度もしみ込ませようというものでした。

それで真っ先に思いついたのが、
「風と雲の私」という歌のなかの
サビに入るひと呼吸的なフレーズでした。
それはまさに
わたしがいる

3度くりかえされるフレーズで、そのたびに変わり、ほかには
「明日が好き」
「わたしは好き」
があるのですが、
やっぱりわたしは一番で歌われる「わたしがいる」がいいんです。

たぶん前にここでも書いたことがあると思うのですが
ほんとうに、ときどきふと、思い出して、
多いのは自転車で下り道をがーっと降りるときに
思わず声に出して歌っちゃうとか。

この歌、たしか小中学生の頃にテレビでやった
「夏子の酒」という和久井映見さんが主演していたドラマの主題歌で
熊谷幸子さんという方の曲であります。
だからつまり、自分応援歌歴がもうかなり長いおつきあい。


そして今ここで、絵本『ぼくはここにいる』と言葉自体がリンクしてるから
ちょっとびっくりしながら綴りたいと思いました。

つまりは、理解も、思いやりも、ほんとうはなくて、

わたしがここにいる
わたしがここに確かにいる
それしか、わたしには責任を取りえない。
そうして、そのことでしか、わたしは精一杯でありえ得ないんだと
思ったのです。

いいかわるいか
肯定も後悔も
のたうち回るのは自由だけど、ほんとうはどこにも、ない。
風と雲と、私。どれもそうなのですね。

長くなりましたが、最後に、
少し前に、近所の保育園が主催して
Eテレのすくすく子育てでも出演されている汐見先生のお話を伺う機会に参加しました。

兄弟げんかの仲裁で、親は、さばき手になってはいけない。
相撲の行司さんのようであるのが理想だと言っていて、
なるほどーとすごく納得しました。
これって、兄弟げんかに限らない、きっと。

「あっちがわるいこっちがわるい」ではなくて
「のこったのこった、あっちはああ言ってるぞ、そうかおまえはこう言うのかふんふん」

ついつい、自分自身の揺れにおいてもさばき手になってしまいます。
そうじゃないよね、のこったのこった。わたしはここにおるぞ、おるぞ。

今日はヨガをしてきました。わたし、ほんと、ヨガ好きです。自分がいるから。

~紹介した本たち~

ぼくは ここにいる (わくわく世界の絵本)ぼくは ここにいる (わくわく世界の絵本)
(2013/06/21)
ピーター レイノルズ

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生きる力、絵本の力生きる力、絵本の力
(2014/01/30)
柳田 邦男

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SELF CLEANING DIARY2015 あたらしい自分になる手帖SELF CLEANING DIARY2015 あたらしい自分になる手帖
(2014/09/20)
服部みれい

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貴女に贈った『おおきな なみ』

2015.02.27 21:31|絵本や童話のこと
久しぶりに、人に絵本を贈りたくなった。
それは、14歳(15歳?)のあなたに贈ったもののこと。
タイトルは『おおきな なみ』

おおきな なみ―ブルックリン物語おおきな なみ―ブルックリン物語
(1991/08/30)
バーバラ クーニー

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もうすぐ中学3年生になるという貴女は
立派に自分の夢を描き始めている。
それってほんとうにすてき。
ちいさくても確かな一歩を進めている。
それってほんとうに偉大。

今ははじまりのとき。
足元でたくさんの水の泡がうれしそうに生まれたり消えたりして
そのたびにちいさな波が未来に向かってよせている。

もしも今のあなたのこころにはあまりピンと来なくても
いつか、またこの本を手にとり浜辺に立ったとき
かえってくる波ひとつひとつが、あなたが贈った未来への手紙。


この本のなかにある、一節がすき。
「身も心も、じぶんのすべてをはきだして、絵をかくのだ」と。

小さいころから、(兄姉に笑われながらも)「絵を描く人になりたい」と思っていたハティーが
あるとき、歌劇を鑑賞するうちに、自分の生きるべき道に気づくシーン。
ステージでは、女性歌手が、身も心も、自分のすべてをはき出して歌っていた


魔女の宅急便、ジブリので、ウルスラの語るこんなセリフもあるね
「魔女の血、絵描きの血、パン職人の血。
 神さまか誰かがくれた力なんだよね。 おかげで苦労もするけどさ…」



わたしも毎日、書く日々です。


再燃!

2014.04.13 00:00|絵本や童話のこと
今日は友人家族とちひろ美術館へ行きました!
って、予定調和みたいな書き方だけど、かなりの飛び入り参加で♪

rps20140412_232805_481.jpg中庭がいちばんにぎやかな季節。
rps20140412_232747_604.jpg限定10食のおにぎりにありつけました。

とても楽しくて、元気になれた日でした。

**

赤毛のアン訳者の村岡花子さんの生涯が朝ドラになると
知ったのは一年以上前だったように思います。
海女さん あれ、ど忘れですが、なんだっけほんとに
見ましたよ、紅白。
あーこれ、DVDで見たいなって思ったやつ。
そしてつづいて「ごちそうさん」これもよさそうだった。
でもずっと「あれ? 村岡花子さんのはいつになるの?」って思ってました。

そして先週からはじまった「花子とアン」!
でももういまさら朝ドラを見るリズムが・・・と、消極的になっていたのを
夫が、一週目、録画しておいてくれた。
それを、今夜、今さっき、見終えました。

ふつふつ、
ふつふつふつ、、、、
ゴー!

再燃! 

ありがとう、わが夫よ。
明日、2週目ダイジェストを見て、
3週目からは日々、見ます。
うれしい。
見てよかった。

そうだ、わたしたちが今あたりまえのように手に取れる本、
児童文学、絵本の礎を作ってくれた先人たちがいる。
戦禍をくぐりぬけたその苦労は並大抵のものではなく
でもその苦労を超えるほどの、熱い想いが彼らを突き動かした。
本というものに描かれた夢が、まことが、彼らを突き動かした。

わたしはそれを受け取ることができた。

溢れんばかりとなったその恩恵が洪水みたいになっていて
「あたりまえ」におぼれそうになることが多々。
でも、わたしは、やっぱりその流れの一端の担い手として
わたしなりの苦労を喜んでひきうけ
謙虚(という言葉を使ったとたんに謙虚でなくなる気がするのだけど)
に、前進しつづけたい。


アンのゆりかご 村岡花子の生涯アンのゆりかご 村岡花子の生涯
(2008/06/05)
村岡 恵理

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このドラマ、私自身新刊のころに読んでいた
上記の「アンのゆりかご」を原作としているらしいけれども
一週目はかなり、『赤毛のアン』をからめた演出があって
たましいがふるえまくった。

石版で男の子の頭をたたくのとか、もう、
アンとギルバートの出逢いのエピソードだもんね。

とかいう、オタク魂がうずうずして最高にハッピー!

**

ちひろ美術館で、やっぱり、戦禍の子どもたちを手に取り
そして、アンと、花子さんのドラマを見、

わたしの胸は熱く燃え、今夜も夜更かししとります!
でも、もう寝る!

で、なんだっけ、海女ちゃん、ちがうな。
でも、まぁ、いいや! 投稿!

とんまのおたんちん! バーニンガム絵本「つなひき」より

2014.04.11 00:09|絵本や童話のこと
明朝食べるパンの二次発酵を待ってまだ眠れないので
ひさしぶりに絵本のこと。
今日、図書館で借りました。

去年出たんだね、バーニンガムさんのあたらしい絵本。
訳はやっぱり谷川俊太郎さん。

つなひきつなひき
(2013/03)
ジョン バーニンガム

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とんまのおたんちん やら
へなへなあほんだら やらの
にくったらしくも愛らしい悪態ったら、さすがは谷川さん。
そしてバーニンガムのいつもながらの美しい構図や色彩。

ジョンバーニンガムさん、いつぞやの
サイン会で握手してもらいました。
「わたしも絵本を書いています。何かアドバイスをください」
といったら
「絵本はむずかしい。書き続けることです」
と言ってくださった。

ずっと、新作を見続けていたい、敬愛する絵本作家さんのおひとりです。


あかにんじゃ (えほんのぼうけん)あかにんじゃ (えほんのぼうけん)
(2012/05/26)
穂村 弘

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そしてほむらひろしさんの絵本。
2012年初版だって。
やだもうぜんぜん知らなかった、こんなおもしろい絵本が出てたこと!
わたしったらとんまのおたんちん。
穂村弘さん、かっこいいなぁ。
木内達朗さんも、すごく、いいなぁ! あぁいいなあ!

ご報告;朗読会「わたしのこと」

2013.09.26 20:56|絵本や童話のこと
去る9月22日はさわやかな秋晴れの一日。
キャンディケイトにて、朗読会「わたしのこと」
参加くださった17名の方とともにしあわせなひとときを
過ごさせていただき、ありがとうございました。

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作品は、
ことばのもり
と り か ご
コンタのしっぽ
さよならと、ぼく
かるがもさんの赤いくつ
つぶやき

あいだに、わたしの持ち歩いているおはなしノートから
つれづれ書き綴る「メモ」よりさいきんの何日か分を、
また、今回は、うたも歌っちゃいました!

思い返せば、いつも朗読会では
誰かしら音楽を奏でてくれる方と出演したり
絵があればそこには相方の存在があるわけで、
たったひとりで、というのは今回はじめてでした。

あ、でも、DMのデザインから、当日のお茶菓子を載せたお懐紙を
赤飯堂、小関セキさん。
そして座談会というかたちでテーブルをみんなで囲み
ひとときのお茶会に、スノウドロップ伊奈さんの
おいしいチョコレートケイキ。
会場candy kateの惠子さん。
今回の朗読会の仕掛け人は、大切な友人のかずえさん。

いつだって、ひとりで臨んだわけはありませんね。


そして、やはり朗読を聴きに、時間と労力をさき来てくださった
みなさま。
今回は特に感じました、
一方的な関係というのはどこにもないのだなぁということ。
わたしの知らないところで
わたしの言葉を受け取って下さっていた方があったとして、
その方の存在は、やはり、ずっとわたしを支えてくださっています。
今回は、そういう方との実際の出逢いに恵まれまして、
するとそのことが、これからのわたしを支えてくださいます。

10年、書店で手にして以来、
『tuck chick born』を大切に読んでくださっていたという方でした。
相方のせきざわ、今はあつち姓です、ええこに伝えて
ふたりでありがたいねと喜びました。



仕掛け人のかずえさんは、
「またこういうの、どんどん、やって!」と言ってくれました。
かずえさんとの出逢い、candy kate惠子さんとの出逢いは、
わたしにとって、tuck chick bornにとって、ご褒美のような
あぁ、よかったんだなぁ、と、思わせてくれる出逢いです。
これを力にして、わたしはますます、自分の書きたいことを
勇気を持って、真摯に、書いていくことだと、
自分のするべきことを感じます。

ただ、朗読会というのは、いつだって、
自分のこと、聞いてもらってばっかり。な、感覚を拭えずに
どこかわたしはまだまだ苦手なようです。

でも、タイトルを「わたしのこと」としたことで、
今回は今までしたどの朗読会よりも、一番、緊張せずに(したけど!)
ありのままを、お届けできたように思います。
mcの言葉がどんどん調子づいてきちゃうところとか!
あとからやっぱり恥ずかしいー!です。

絵本童話作家の神沢利子さんが、
絵本において絵と文を別の人が担当する共作の意義を
「1+1=2以上のものになる」と言っていました。
わたしは、そのちからある確かな「1」を書かなければ。
とにかく改めてそう思います。

前へ。

***
かずえさんは美容師さんです。
その彼女の美容室apexで開催される朝市
アセロラ市が、また、開かれます。
今回は3回目。
子育てがもう少し落ち着いたらわたしもお手伝いをと
思っていたのが、急遽、助っ人として、
今回、野瀬自然農園さんのお野菜の売り子をすることになりました。
絵本「キャベツのくすくす」もお持ちする予定です。

9月29日(日)アセロラ市詳細はこちら

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